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アポカリプト
そこにあるのは
生と死

ただ生きるため
本能のまま男は走る




映画は栄華を誇ったマヤ文明の
崩壊間近のジャングルのシーンから始まります。
画面から伝わってくるストーリーは
究極にシンプル
しかも言語はマヤ語です。
これは英語圏に対しての
言葉で説明する必要性を敢えて捨てています。

ここでかなり挑発的なメルギブのニヤリ顔が浮かびます。

ストーリー前半にこれでもかっ!!と描かれる
そこまでリアルに見せんでもいいんじゃない?な
残酷な生贄を捧げるシーン。

またメルの恍惚の表情が浮かびます。

でもってジャングルを走り抜ける様を
カメラは追っているだけなのに
その撮影テクニックには
CGを使っているとはいえ度肝を抜かれます。

またまたメルギブの
実は最新のテクを駆使してんだぜ?な顔が浮かびます。

イケメンな主人公が
生きるというシンプルな本能のために
ただひたすら追ってから逃れて走る、走る、走る。

それに集中したいのに
私の頭の片隅にちらつくメルギブ。

本編を観るまでは
前作パッションの次はこの題材!?ってのが正直な感想でした。
なぜに?と思って観ていたらラストシーンで全て納得。

宗教の始まりを描いたら
そりゃあ次は布教活動ですモンね。

正に天才と変態は紙一重

そう納得できた一本でした。。。
JUGEMテーマ:映画


| 洋画・ア行 | 04:43 | comments(0) | trackbacks(0) |
硫黄島からの手紙
For your tomorrow We gave our today

きみたちの明日のために
ぼくたちは ぼくたちの今日をあげたんだよ




父親たちの星条旗でも書きましたが
正にクリント・イーストウッド映画の真骨頂!てな感じでした
戦争映画に付き物のお涙頂戴な哀しい音楽も一切排除
父親たち〜よりも音楽がなかった
ミスティック・リバーの時もそうでしたが
こういう演出って役者の技量がものすごく試されるんですよね
オール日本人だからと少し心配でしたが
観初めてすぐにそんな不安は消えて行きました
出演者すべて誰が突出しているという訳でもなく
演技に全く無駄がなかった
こんな人がこんな演技できたのか。という驚き
監督変われば演技も変わる
世界に通用するって、きっとこんなことなんだろうと思う

自らを信じて愛するもののために命をなげうつ人
己の信念を曲げず盲目に命を無駄にしようとする人
愛するもののためになんとしても生き残ろうとする人

でも彼らは同じ場所で戦っていた

家族のため国のため同じ事のために戦っていたのに
今となっては彼らの戦いはなんだったのか
誰のために戦っていたのか

最後の二ノ宮演じる西郷が
感情を剥き出しにしてスコップを振り回すシーンに
唯一監督のやり場のない思いが込められているようで、堪らなくなった

そしてラストシーンの夕日と
西郷の微笑みに何を託したのか

全てがありのままに描かれて
静かに静かに問いかけてきます・・・

| 洋画・ア行 | 20:02 | comments(0) | trackbacks(0) |
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