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ディパーテッド
マーティン・スコセッシよ
これで念願のアカデミーを獲って
あなたは本当に嬉しかったのか?




よくリメイク元が素晴らし過ぎると
それを越える事はできないと言いますが
正にその言葉のままの映画でした。

映画としての作品性を高みに持っていってるのは
監督の力ではなく
主役3人の演技力のみ。
それでも際立っていたのはディカプリオだけ。
ジャック・ニコルソンはなんとか怪優としての威厳を保とうとし
意味の無い場面で主義主張。
マット・デイモンはそんな彼らに食われまいと必死の演技。

脇もこんなに豪華に固めたのに
お粗末すぎる脚本。

そして御都合主義に彩られた
アメリカナイズされた原作とは違うラストシーン

この作品がアカデミー賞を受賞した時
もうアカデミーの威厳は失われたと痛感しましたが
本当にそのまんまでした。

これ以上語る言葉もありません。。。
| 洋画・タ行 | 00:54 | comments(0) | trackbacks(0) |
父親たちの星条旗
この島の存在は小さなころから知っていました。
なぜなら、私の生まれ育った島と同じ名前を持つ島だから。

そういった背景がありこの島で一体何が起こったのか
歴史で教わるよりも詳しく戦争体験者に私は教えられてきました。



声高でない反戦への願いと死に逝く者への祈り。
そして彼らが命と引き換えにしてまで守ろうとしたものはなんだったのか。今現在を生きる戦争を知らない人々はそれを決して忘れてはいけない


この映画、きっとクリント・イーストウッドの集大成になるんでしょうね。今までの監督作を貫く根底に流れるモノも変わってはいないように感じました。
その時は静かに淡々と流れるシーンも観終わった後にやっぱしガツンときます。観てる間は涙が出ないのにエンドロールが終わってふと思いかえした時に号泣、みたいな。。。
ただ戦闘シーンの描き方には驚かされました。
リアルさを追求すると聞こえるのは銃と爆弾で吹き飛ぶ音のみ。
考える間も叫ぶ間もなくその音の中で死んで逝く人々。
本当に、あっけない最期。
その激しいシーンがあるからこそ生きて帰ってきた兵士達の苦悩がより鮮明になっているんでしょうけど。
戦場は死しかなかったけど生きている現実ですら彼らに決して優しくはなかった。戦争は生きている人間の心でさえ殺すことができるんですよね。。。

正直、1部だけ観て消化できるだろうか。。。という不安があったのですがやはり2部の硫黄島からの手紙を観ないと私的には不完全燃焼のようです。この1部が良くなかった、という事ではなくて2部を観てからでないとまだ私の中でこの映画が終わらないのです。あくまで予告編だけでの判断ですが1部がだとすると2部がのような気がします。
予算は2部の方が全然かかってないけどイーストウッド的に力が入ってるのはこっちのような感じだし。硫黄島についての映画で、しかも脚本が日本語で出演者もすべて日本人の映画の監督をアメリカ人がやる、ということはすごく重要で大きな意味を持っていると思います。しかも共同制作がスピルバーグだしなんとな〜く、黒澤明へのオマージュも含まれているのではないかと深読みしています。
でもこの硫黄島からの手紙、公開されたら映画界でも歴史的な1本になると思います。
1部の主要キャストの演技でアカデミー賞にノミネートされるくらいなら、マジで日本人初のアカデミー賞をもたらすかもしれませんね。



| 洋画・タ行 | 16:49 | comments(0) | trackbacks(0) |
DANNY THE DOG
また友人よりDVDをいただいたので
仕事の合間に鑑賞させていただきました。



DANNY THE DOG

久々に観たジェット・リーは
映画の中で年齢不詳になっていた!!

この映画
OLさんやら主婦の間ではけっこう評判が良いらしい

だってさ
なんでも言うこと聞いてくれて
優しくてしかもこ〜んな感じで



子犬みたいにされて尚且つ

史上最強の男

だったら絶対面倒見るもん!ww

で、肝心の映画の内容だが知り合いの前フリで
「レオンみたいよ〜」
と聞いていたのだが、脚本がリュック・ベッソンて・・・
そのまんまやん。。。

この監督
腕が悪いようには思えないけど
きっと何かに負けてしまったのね

もう一度脚本書き直したらよかったのに。。。

でも音楽は良いな〜
と思ってエンドロールを観ると
私の大好きなMassive Attackでした。。。

なんか最近内容より
音楽が勝ってる映画が多すぎ!

ちなみにこの映画の画像を探していて
こんな一枚を見つけました



キャンペーンでジェット・リーが来日したときに
フジコ・ヘミングがゲストでピアノの生演奏を披露して
記念にツーショット!!

どうせなら劇中のピアノも
彼女が吹き替えで弾いたらよかったのにね!!

ちなみに今回またもや
観ている途中の知人のいらん一言で
せっかくの映画をヘンな目線で観る事になってしまったのです

その一言とは!!
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| 洋画・タ行 | 03:16 | comments(0) | trackbacks(0) |
DIVA
私の一番好きな監督は
ジャン・ジャック・べネックスなんだけれども
彼が好きになったきっかけの映画がコレです。



DIVA ディーバ

大好きなシーンはとくにみっつ。
映画の導入場面。
郵便配達のジュールが熱狂的なファンである
オペラ歌手・シンシアのコンサートで
彼女の唄う「ワリー」を聴きながら涙を流す場面。
「音楽」というものは目で見えないけど
確かに「音楽」に触れていると唸った場面。

その後、彼は彼女の楽屋から
ステージ衣装を盗むのだけど
すぐに出かけた娼館で指名した黒人女性に
部屋を暗くしてその衣装を着てくれと頼む。
片恋の切なさが伝わってきて
彼の罪が憎めなかった。

その後、絶対にレコードを出さない
彼女のコンサートを録音したテープをめぐって
中盤はサスペンス仕立てになります。

そして、全てが解決した後
彼は自分が盗み撮りした事を告白し
彼女に聴かせるのですが
「私は自分の唄を聴いた事がなかった」
と嬉しそうに言います。
彼女の唄(音楽)は=心であり、
ジュールに惹かれていく過程で
心が開放されていき
DIVAとしての新たな高みへ一歩を踏み出した・・
と深読みしているのですが。。

物語としてはそのまま
「ワリー」が流れる中
二人が抱き合って終ります。

あまり小難しいのはダメな人には
お勧めではないけれど
ジュールよろしく私も出だしの
「ワリー」で一緒に感動して泣いてました。

福岡のシネテリエ北天神に
一人で観に行ったけど、
お客さんは私含めて3人だったなあ。。。

| 洋画・タ行 | 23:11 | comments(0) | trackbacks(0) |
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