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カイロの紫のバラ
世の中は不況の真っ只中
だんなは職がなくイライラしてて
家計を支えるのは自分のパート収入のみ
毎日同じ事の繰り返しの平凡な毎日
でも唯一の楽しみが大好きな俳優が出ている映画を観に
映画館に通うこと
そんなときスクリーンから憧れのあの人が飛び出してきて
「一緒に行こう」と言われたら…?



この映画を最初に観た時、私は高校生でした
女性ならすんごくときめいてしまいそうな題材です
ウッディ・アレンて少女漫画を密かに読んでるんじゃないのか!?
って本気で思いましたもん

気の弱いどこにでもいそうな主人公(人妻)と
スクリーンから飛び出した俳優、憧れの俳優
そして自分のだんなやら色んな人を巻き込んで
物語は非現実的なまま進んでいきます

暴力的で当り散らすだんなより
かっこよくて自分の話を聞いてくれて
甘く囁いてくれる彼の方によろめくのが
そりゃ当然ですよね

主婦なら誰しも夢見そうな話です

で、話は誰か一人に決めなきゃいけない
究極の選択?をせまられるラストへと向かうわけですが
当時の私にはこの選択(ラスト)の意味が
正直よくわかりませんでした
だって高校生で男女の機微や、ましてや
夫婦や家庭の問題なんてわかるわけがない!!
「う〜〜ん??そうなの??」みたいな感想でした

でもそれから時が過ぎて
色んな事を経験し人生というものが
なんとなくわかるくらいの歳になりだしてから
やけにこの映画のラストシーンが思い出されるのです
そしてウッディ・アレンが言いたかったのは
このラストに集約されているのではなかったのかと。。。

たとえ昼下がりの主婦とはいえど
この主人公と同じ目線に立てる人達は
最後はやっぱりこの主人公と
同じ選択をするのじゃないかなあ。。。
結婚する前と後じゃ全く違う見方ができる映画です
こんな映画も珍しいかも。。

だからこのラストシーンのミア・ファロー(人妻)
すっごくかわいくて切なくて哀しくてリアルなのです

彼女が選んだのは誰だったのか?
気になる方はレンタルで探して観てください

ちなみに私にも過去
なんとなく似たような出来事がありましたが
やっぱり選んだのは彼女と同じでした。。。。。
| 洋画・カ行 | 16:36 | comments(0) | trackbacks(0) |
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