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父親たちの星条旗
この島の存在は小さなころから知っていました。
なぜなら、私の生まれ育った島と同じ名前を持つ島だから。

そういった背景がありこの島で一体何が起こったのか
歴史で教わるよりも詳しく戦争体験者に私は教えられてきました。



声高でない反戦への願いと死に逝く者への祈り。
そして彼らが命と引き換えにしてまで守ろうとしたものはなんだったのか。今現在を生きる戦争を知らない人々はそれを決して忘れてはいけない


この映画、きっとクリント・イーストウッドの集大成になるんでしょうね。今までの監督作を貫く根底に流れるモノも変わってはいないように感じました。
その時は静かに淡々と流れるシーンも観終わった後にやっぱしガツンときます。観てる間は涙が出ないのにエンドロールが終わってふと思いかえした時に号泣、みたいな。。。
ただ戦闘シーンの描き方には驚かされました。
リアルさを追求すると聞こえるのは銃と爆弾で吹き飛ぶ音のみ。
考える間も叫ぶ間もなくその音の中で死んで逝く人々。
本当に、あっけない最期。
その激しいシーンがあるからこそ生きて帰ってきた兵士達の苦悩がより鮮明になっているんでしょうけど。
戦場は死しかなかったけど生きている現実ですら彼らに決して優しくはなかった。戦争は生きている人間の心でさえ殺すことができるんですよね。。。

正直、1部だけ観て消化できるだろうか。。。という不安があったのですがやはり2部の硫黄島からの手紙を観ないと私的には不完全燃焼のようです。この1部が良くなかった、という事ではなくて2部を観てからでないとまだ私の中でこの映画が終わらないのです。あくまで予告編だけでの判断ですが1部がだとすると2部がのような気がします。
予算は2部の方が全然かかってないけどイーストウッド的に力が入ってるのはこっちのような感じだし。硫黄島についての映画で、しかも脚本が日本語で出演者もすべて日本人の映画の監督をアメリカ人がやる、ということはすごく重要で大きな意味を持っていると思います。しかも共同制作がスピルバーグだしなんとな〜く、黒澤明へのオマージュも含まれているのではないかと深読みしています。
でもこの硫黄島からの手紙、公開されたら映画界でも歴史的な1本になると思います。
1部の主要キャストの演技でアカデミー賞にノミネートされるくらいなら、マジで日本人初のアカデミー賞をもたらすかもしれませんね。



| 洋画・タ行 | 16:49 | comments(0) | trackbacks(0) |
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