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グラディエーター
いつか自由になったら
きっとまたあえる
でも、まだだ





当時は彼が主演男優賞を獲ったという事で
話題になっていましたが私的には
愛するが故に愛されていない苦悩を演じきった
哀しき皇帝役のフォアキン・フェニックスの方が
全編を通して見れば賞に値した演技だったと思います。

登場するのは

愛を欲しがる者
愛を与えられない者
そして愛を与える者

綺麗に色分けされていて
そのどちらもが
救いようのない不幸や
複雑な想いを抱えています。

所詮、フィクションですから
史実に忠実じゃないとか
CG使いすぎだとか
色々と意見はありますが
そんなのはどうでもよかった。

私的にはフォアキンの熱演の方に軍配があがっていたので
なぜにラッセル・クロウが獲ってしまったのか?
と思っていたのですが
ラストシーンで理解できました。。。

天国への扉(=死)へ手をかけるシーンの
彼の安らかな微笑。
本来ならばきっと最悪のBADENDなのに
ここまで幸福感をもたらせてくれる映画はそうはないでしょう。
最後に監督が偶然か意図して描いたのかわかりませんが
主人公が力尽き意識が遠のくシーンの直前で
競技場の天上から降り注ぐ光が彼の体を照らした時
まるで天使の梯子のように見えて鳥肌が立ちました。
あのシーンだけで
彼の願いは成就したんだ。という事が確信できます。
よく、このラストシーンのために本編があるんだよね、
っていう映画がありますが
この映画もそんな一本なんじゃないかなあ。。
JUGEMテーマ:映画


| 洋画・カ行 | 16:11 | comments(0) | trackbacks(0) |
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